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ハローワークの徹底活用法＜藤田が吠える！＞

こんにちは、藤田です。

ハローワークを活用していますか？「なかなかいい人材が採れない」
「高齢者の応募が多く、応募受付で忙殺されてしまう」といった理由から、
採用の手段として軽視されがちだと感じています。

しかし、「手間をかける」ことと「継続」により、入社後活躍をしてくれる
「人財」に出会えることもゼロではありません。

たとえば、ハローワークに提示する求人票の書き方一つで、応募してくる
人材の層が変わります。通常、優秀な若年層や女性を採用したいと思っても、
法律により応募の段階で年齢や性別を絞った求人をかけることはできま せん。

ここが知恵の使いどころです。若年層を採用したいならば「ネットでの応募に
限る」 「フェイスブックで募集をする」というように募集方法を絞る。女性を
採用したいならば 備考欄に勝手に「いかに当社の女性が中核になっているか」
「女性が働きやすい制度・環境がいかに整っているか」 といったメッセージを
書いてしまえばいいのです。

そうすると、驚くほどお目当ての対象以外の応募が激減します。要は、知恵の
使いようなのです。

このような、高度成長期に作られた制度や法律と、実態とのかい離の解消は、根本
解決は政治家に託すしかありません。でも、知恵の使いようで、いくらでも制度と現場の

すき間は埋めることができるのです。