2020年卒新卒者のテレワーク/在宅勤務実態
[2021.04.01]
公益社団法人全国求人情報協会の「新卒等若年雇用部会」は、2020年卒新卒者を対象とした入社後調査(入社後約半年:2020年10月~11月)を実施し、2020年卒新卒者のテレワーク/在宅勤務実態を調査しましたので、報告いたします。
入社後半年の間に、新卒者はどのような勤務形態を経験していたのか?
2020年卒新卒者の、2020年4月~10月の勤務実態について、調査分析を行った。
<Topics>
1.新卒者のテレワーク/在宅勤務経験
新卒者の約6割が、2020年10月までの間にテレワーク/在宅勤務を経験。
テレワーク/在宅勤務未経験の理由として最も多かったのは、「テレワーク/在宅勤務ができる業務ではなかったため」。
2.地域・従業員規模別、新卒者のテレワーク/在宅勤務経験
テレワーク/在宅勤務を経験した人は、首都圏・京阪神では6割以上、その他地域でも約半数。
地域・従業員規模によらず半数以上が、1回目の緊急事態宣言解除後に「ほぼ出勤勤務をしていた」と回答。
3.新卒者のテレワーク/在宅勤務時のコミュニケーションと入社後就業意識
テレワーク/在宅勤務を経験した人は、未経験の人に比べて、入社後に勤続志向を持っている割合が高く、テレワーク/在宅勤務時に上司・先輩・同僚とのコミュニケーションが十分であった人ほど、入社後に勤続志向を持っている傾向がある。
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(公益社団法人全国求人情報協会 / 3月25日発表・同社プレスリリースより転載)