日総ブレイン、“外国人留学生・キャリアのための合同会社説明会”
「KANAGAWA CAREER EXPO2011「」開催
日総ブレイン株式会社(本社:横浜市鶴見区・代表取締役社長:清水智華子、以下 日総ブレイン)は外国人留学生、外国人キャリア向けに“合同会社説明会”(KANAGAWA CAREER EXPO 2011)を6月20日(月)に株式会社神奈川新聞社(本社:横浜市中区・代表取締役社長 堀田 憲司 )、株式会社かなしんサービス(本社:横浜市中区・代表取締役社長 石井 裕士)と共同開催を致します。
◆ 開催の概要
【共催】 日総ブレイン(年間約6,000名のスタッフ登録を誇る人材派遣会社)
神奈川新聞社(発行部数23万部~神奈川県内4位~)
株式会社かなしんサービス (新聞折込の新聞折込広告のトータルサービス業)
【主旨】
・ 若年層の労働力向上の為、留学生の就職支援
・ 世界を駆けるグローバルな人材群を“ヨコハマ”に!
・ “グローバルな人材”と地元“神奈川優良企業”への橋渡し
【日時】 6月20日(月) 11:00~17:00
【会場】 そごう新都市ホール(横浜駅東口 横浜そごう9階)
【来場対象者】 外国人留学生 外国人キャリア
※ 総勢400名の参加を予定
【参加企業】 神奈川地元企業 及び 大手優良企業 24社を予定
◆ 東日本大震災の外国人留学生への影響
3月11日の東日本大震災による影響で、外国人が日本を離れ帰国をした報道がありました。
しかし、外国人留学生を受入れている大学の就職課 担当によると、「国費留学生は母国からの要請で一時帰国をしたが、自主留学生の大半は日本国内に留まっている」との事。
また、国際留学生協会(特定非営利活動協会)のアンケート結果(2011年3月22日~28日 外国人留学生を対象に400名への調査)によると、「一時帰国をした・する予定」の割合は13%だった。日本国内に留まった理由として「国難の時だからこそ、一緒にがんばって日本を復興させようと思う」など、前向きな意見が多かった。
引続き、日本で学びたい学生が多数おります。日本で学び、日本で働きたい外国人留学生、外国人キャリア向けの就職説明会を開催いたします。
◆ 日本人若年層の減少に伴う、外国人労働者の採用
日本では少子高齢化により国内の若い労働力が2010~2020年までに約160万人減少する見込み。2025年には労働者の5人に1人が60歳以上となる見通しがあります。
文部科学省により、2020年には30万人の受入れ目指す『留学生30万人計画』が制定されており、外国人留学生の労働力の活用が見込まれている。
厚生労働省 外国人雇用状況の届出状況(2010年10月末現在)では、外国人労働者数は649,982人で前年同期比で15.5%増加。また、外国人労働者を雇用している事業所数は108,760か所で前年同期比14.1%増加している。外国人材の採用は増加傾向にある。
日本の若年層減少を、外国人留学生により補完し、日本経済の発展を促す提案として、外国人留学生・キャリアの就職説明会を開催いたします。
日総ブレイン株式会社 http://www.nsbrain.jp/ /6月15日発表・同社プレスリリースより転載