企業・学生・大学・就職情報会社の4者にとってよりよい就職と採用の形を提言　
パフ、「職サークル シンポジウム」開催決定のお知らせ

新卒採用支援を行う株式会社パフ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：釘崎清秀、以下パフ）は、採用活動を通して就職活動生を育て、企業が求める人材をより多く輩出することを目的とし「職サークル」という活動を運営しています。このたび、49社の参画企業とともに、2011年5月末に「職サークル シンポジウム」の開催を決定しましたのでお知らせいたします。

シンポジウム当日は「職サークル　採用活動宣言」を採択し、企業・学生・大学・就職情報会社の4者の垣根を越え、4者にとってよりよい採用と就職の形を定義し、世の中に広く宣言いたします。そのための議論・意見交換を、毎月開催される「職サークル推進会議」の中で、毎回異なるテーマを設けて行います。

現在の就職と採用のあり方は、全ての立場の関係者（学生・企業・大学・就職情報会社の4者）にとってアンハッピーなものであるように思います。しかし、良識ある大人たちはみな同じ思いをもっているはずです。それは、「日本の若者を、イキイキと働ける人材として、社会に送り出したい」という思いです。そして、学生も「社会に出てイキイキと働き、世の中に価値貢献をしたい」と思っています。
 
みな同じ思いを持ちながら、どうしてうまくいかないのでしょう？その原因は【他責】にあります。4者それぞれに問題と責任があるのは事実だと思います。しかし、他責からは何も生まれません。「私たちにできることは何か？」を、４者それぞれが考えることが求められています。

昨今、日本経団連をはじめ、さまざまなところで「よりよい就職と採用のあり方」が議論されています。しかし、今こそ我々就職と採用の現場に携わる人間こそが、世の中に対して「よりよい就職と採用のあり方」をもっともっともっと声高に発していくべきではないのでしょうか。

職サークルでは、学生・企業・大学・そして同業の就職情報会社のみなさまをも巻き込みながら「みなにとってハッピーな就職と採用のあり方」を議論し、実践し、そして世の中に広く発信してまいります。御期待ください。

◆ 詳細は以下をご覧ください。（PDF）
http://www.eace.jp/peace-images/upload/actual/files/351322/cpu109.pdf