平成25年度「高校・中学新卒者の求人・求職・内定状況」取りまとめ(厚生労働省)
~高校生の就職内定率は45.6%と前年同期比4.6ポイント上昇。平成25年9月末現在~
[2013.11.25]
厚生労働省は15日、平成26年3月に高校や中学を卒業する生徒について、平成25年9月末現在の求人・求職・内定状況を取りまとめました。対象は、学校や公共職業安定所からの職業紹介を希望した生徒です。
【高校新卒者】(第1表)
○ 就職内定率 45.6%で、前年同期比4.6ポイントの増。
○ 就職内定者数 約7万9千人で、同7.1%の増。
○ 求人数 約21万1千人で、同16.3%の増。
○ 求職者数 約17万4千人で、同3.6%の減。
○ 求人倍率 1.22倍で、同0.21ポイントの増。
【中学新卒者】(第2表)
○ 求人数 792人で、前年同期比25.9%の増。
○ 求職者数 1,429人で、同10.4%の減。
○ 求人倍率 0.55倍で、同0.16ポイントの増。
(参 考)
平成26年3月高校・中学新卒者の選考・内定開始期日は、全国高等学校長協会、主要経済団体(一般社団法人日本経済団体連合会、日本商工会議所、全国中小企業団体中央会)、文部科学省及び厚生労働省において検討を行い、次のように申し合わせています。
・ 高 校 平成25年9月16日以降
・ 中学校 平成26年1月1日以降(積雪指定地域では、平成25年12月1日以降)
◆ 詳しくはこちらをご覧ください。
(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ /11月15日発表・報道発表より転載)