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2013年 新卒採用の動向と対策【後編】[2/3ページ]
~どうする?2013年新卒採用戦線の戦い方

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昨年と比較した学生のエントリー状況

スケジュール集中により、企業との「直接接触」が進んでいない

次に、現時点で確認できる学生の企業との接触状況について見てみることにしよう。マイナビが実施した「2013年卒 マイナビ学生就職モニター調査 1月の活動状況」によると、2011年12月に引き続き、2012年1月も学生の企業へのエントリーは活発に行われており、平均エントリー社数は11.6社と前年同月(7.0社)より4.6社伸びている。しかしながら、2013年卒者の活動時期は例年に比べ2ヵ月遅れである。活動開始からの総エントリー社数は51.4社と、前年(67.2社)の76.5%にとどまっている。2ヵ月遅れの影響は、少なくないようだ。また、個別の企業セミナーへの参加も増え始めているものの、参加者の累計は昨年(10.4社)を3.3社下回る、7.1社となっている。

■図表1:1月平均エントリー社数(社)

2013年卒 11.6
2012年卒 7.0

■図表2:平均エントリー社数累計(社)

  10月 11月 12月 1月 累計
2013年卒 - - 39.8 11.6 51.4
2012年卒 38.6 13.6 8.0 7.0 67.2

■図表3:平均個別企業セミナー参加社数累計(社)

  10月 11月 12月 1月 累計
2013年卒 - - 2.7 4.4 7.1
2012年卒 1.1 1.9 3.4 4.0 10.4

実際、OB・OGやリクルーターと会ったり、面接を受けたりといった「直接接触」は、1月にはあまり行われていないようである。これは、多くの学生がエントリーシート対策に頭を悩ませていたからだと思われる。特に、今期はスケジュール的に例年のような余裕がないため、自己分析などに不安を抱えながら作成することになり、それが提出を遅らせる原因となっているとも考えられる。

希望する面接・選考の開始時期を聞いてみると、「2月・3月」を希望する割合が昨年の38.4%から48.1%と大幅に増加している。できれば、春季休暇中に面接を済ませたいという意見は多い。一方、4月以降を望む理由としては、選考に備える準備期間にあてたいという声が挙がっている。いずれにしても学生にとって、この時期の「春季休暇」が大きなヤマ場となっていることは間違いない。それは、短期決戦を強いられた企業も同じである。

■図表4:企業の面接・選考はいつ頃からスタートした方が良いか(%)

  2013年卒 2012年卒
昨年12月以前 6.9 5.8
今年1月 5.8 8.4
2月 20.6 15.9
3月 27.5 22.5
4月 23.3 22.3
5月 3.7 4.0
6月 1.9 2.4
7月 1.3 2.5
8月 2.6 4.1
9月 1.1 2.2
10月 1.1 2.3
11月 0.1 0.2
12月 0.1 0.3
来年1月 0.7 1.1
2月 0.4 0.8
3月 0.3 0.8
卒業後 2.7 4.6

※図表1~4:マイナビ「2013年卒 マイナビ学生就職モニター調査 1月の活動状況」(2012年)

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